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征竜の話 2
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■対魔導を考える
今期の課題は常に対魔導戦です。
対魔導を考えた時、どのようなサイドチェンジ後の形が最も高い勝率を得られるだろうかという所を考え、色々と試しました。

環境序盤から現在まで常に使い続けられている《ドロール&ロックバード》や《闇のデッキ破壊ウイルス》は勿論のこと、《霊滅術師 カイクウ》《月読命》《パペット・プラント》《妖精の風》《DNA改造手術》等、使えそうなものを全て、それも色々と比率を変えて試していきました。
極端な時は征竜の基本パーツ23枚以外を全てメタカードにしてみたり、征竜の数を減らしてまでメタカードを積んだりすることも試しました。


■勝率はメタカードの数に比例しない
そして私の出した最終的な結論として、対魔導戦で高い勝率を目指すために重要な要素は、”積んだメタカードの数”ではなく、”いかに手札の征竜を腐らせないか”というものでした。

どれだけメタカードを引いても征竜が無ければ強い展開はできないし、征竜をどれだけ握っていてもジョウゲンゲーテを崩せなければ使えない札になってしまう。
リソース内の”使えない札”をどれだけ”使える札”にしていくかが最も重要で、これができていないと相手のシステムのせいで初手6枚中、実質2枚しか使えるカードがなかったりすることになり、圧倒的なアドバンテージ差をつけられているのと同義になります。
征竜の数を減らして対策カードを増やせば展開力が落ちてしまうし、征竜を多く取ればそもそもジョウゲンゲーテを突破できないジレンマ。
ではどうするべきか。


■構造的に腐るカードを減らす
その回答になるカードが《七星の宝刀》でした。

《七星の宝刀》通常魔法
手札または自分フィールド上に表側表示で存在する、
レベル7モンスター1体をゲームから除外して発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。
「七星の宝刀」は1ターンに1枚しか発動できない。

このカードの採用により、手札の中で”使えない札”として浮いている上級征竜をデッキトップ2枚&下級征竜と交換してくれ、デッキ内の征竜の数を減らしたりせずとも、手札の”使える札”を自然な形で増やすシステムが出来ます。
他にも魔導側が使ってくる《エクスチェンジ》に対しても色んな面で強く、対魔導戦では間違いなく強いカードだと言えます。
このカードのフル投入から理論を構築していきました。


■メタカードの採択
手札の質を増やす構造を構築できたので、次にどのメタカードを採用していくかを考えていきました。
そして決まったカードが以下の13枚です。


モンスター(5枚)
月読命(ツクヨミ)×2枚
ドロール&ロックバード×3枚

魔法(5枚)
大嵐
手札抹殺
サイクロン×3枚

罠(3枚)
DNA改造手術×3枚

最終的には単体で機能し、裏目が少なく、複数枚引いても問題の無いカードで固まりました。
採用理由は説明せずともわかるはずなので、ここでは採用しなかったカードの理由を述べます。


《霊滅術師 カイクウ》
相手の《ゲーテの魔導書》を停止させ、単騎で《昇霊術師 ジョウゲン》を殴れるカード。
しかしながら《奈落の落とし穴》《月の書》にひっかかってしまう点で《月読命》に劣り、《群雄割拠》による縛りをされてしまう点で《月読命》と同じ欠点を抱えています。
また、《月読命》は自己バウンスするので次のターンも使えるのに対し、このカードは場に残るので《ヒュグロの魔導書》で簡単に対処されてしまうというのもネックになります。

《パペット・プラント》
《霊滅術師 カイクウ》や《月読命》と違い《ゲーテの魔導書》《群雄割拠》を無視し、《魔導書の神判》の効果により特殊召喚された《昇霊術師 ジョウゲン》を手札1枚と引き換えに除去できます。また、相手の場に《昇霊術師 ジョウゲン》《霊滅術師 カイクウ》の両方が立っている場面でも《霊滅術師 カイクウ》を奪ってアタックするといった方法が取れ、場面の解決能力は非常に高いです。
しかしながら少し前まで主流だった《次元の裂け目》の影響下では発動ができず、また通常召喚された《昇霊術師 ジョウゲン》を除去できない、ランダムハンデスが厳しいという欠点を抱えています。

《妖精の風》
《魔導書院ラメイソン》《次元の裂け目》《群雄割拠》《ソウルドレイン》といった邪魔な永続を全て除去してくれる優秀なカードです。
が、罠カードなのでワンテンポ遅くなる点と、そもそもジョウゲンゲーテのシステムに対して何の解決にもならない点、《群雄割拠》対策は《DNA改造手術》で解決できるという点から採用を見送りました。

《闇のデッキ破壊ウイルス》
発動さえできれば勝ちでした。そう、昔は。
現在では《霊滅術師 カイクウ》を増量する傾向にあるので、このカードを発動しても直接勝ちに直結しない場面も多く、既にジョウゲンゲーテシステムを作られたあとでこのカードを発動することは非常に困難なので安定性を著しく落とすカードの代表的な性能です。
先攻でセットするならこのカードでなくとも《DNA改造手術》で十分相手は機能停止します。


■結論構築
上記を踏まえてサイドチェンジ後の構築を組んでみた結果が以下のものになります。


モンスター(25枚)
巌征竜-レドックス×3枚
瀑征竜-タイダル×3枚
焔征竜-ブラスター×3枚
嵐征竜-テンペスト×3枚
地征竜-リアクタン×2枚
水征竜-ストリーム×2枚
炎征竜-バーナー×2枚
風征竜-ライトニング×2枚
月読命(ツクヨミ)×2枚
ドロール&ロックバード×3枚

魔法(14枚)
超再生能力×3枚
七星の宝刀×3枚
封印の黄金櫃×3枚
サイクロン×3枚
大嵐
手札抹殺

罠(3枚)
DNA改造手術×3枚


確定枠23枚、七星の宝刀3枚、対魔導枠13枚。これに封印の黄金櫃を3枚積んだ形。
七星の宝刀を採用するということで、カードスロットや役割競合の都合と相談した結果、竜の渓谷型ではなく封印の黄金櫃型になりました。
使用感としても非常に良い出来で、元々無理ゲーであった対魔導の後攻戦をワンチャンゲーくらいにできるまでは昇華させたつもりです。
最終的にはシンプルイズベストですね。

この、対魔導戦のサイドチェンジ後の形を最初に作ってから、他の対サイドチェンジ後の構築と相談して最終的にメインデッキを決めていきます。


続きます。
06/19 10:43 | 遊戯王事務局回答/考察 | CM:0 | TB:0
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