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征竜の話 3
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■対征竜(ミラーマッチ)を考える
征竜という名のトップメタを使用するということは、当然ミラーマッチを想定しなければなりません。
征竜のミラー戦において前提として理解しておくべき要点がいくつかあります。

1.《増殖するG》《エフェクト・ヴェーラー》に対する意識
2.《クリムゾン・ブレーダー》に対する意識
3.LP5200、2600ラインの理解

上記の点についての説明は割愛します。分からない方はググってください。
これらの基本的な要点に対しての対策を講じていくのに必要なカードを考えていきます。


■ミラーマッチ対策カードを考える
ここ最近の大会結果を見ていく中で使われていたものをいくつかピックアップ。
全てのカードにメリットデメリット、リスクリターンが存在するので、それぞれの特性を吟味した上で必要なカードを選択していく必要があります。


《時械神メタイオン》
Gを無視して場面をリセットでき、ヴェーラーを撃たれても次のターンがある程度保証される場面回答。地味にライダー対策としても機能します。
問題はブレイクスルー・スキルで、このカードのアタック宣言時に使用されると大きな被害を受ける他、基本的にこのカードはその場しのぎでしかなく、相手のアクションへの回答になりえません。

《オベリスクの巨神兵》
征竜の基本ギミックでは処理をしづらく、単騎で殴り続ける事が可能なカード。
皆既日蝕の書が最大の裏目で、裏守備にされた上にビッグアイで奪われると逆に詰むリスクを抱えています。

《光と闇の竜》
通称エクリプスライダーのギミックにより比較的アクセスが容易で、竜の渓谷が絡んだ場合はこのカードを出した次のターンにワンキルまで視野に入る強力なシステムクリーチャー。
先攻でこのカードを出してしまえば、相手の初手で回答が無ければそのまま次のターンに勝ってしまうほどゲームへの影響力は高い。
Gを投げられても最小の特殊召喚回数で場面を制圧できるのも魅力。
裏目は月の書と皆既日蝕の書で、オベリスク同様奪われると逆に詰んでしまうリスクを抱えています。

《エレクトリック・ワーム》
征竜ギミックの構造上、基本的には征竜モンスターもしくはドラゴサックが場面に並ぶのでミラーマッチにおいてはどこかしらで出番が来るであろうコントロール奪取。
実際にはブレーダーやビッグアイを意識することにより場面にモンスターをあまり残さないプレイングをとられる事が多いので、思っていたより強い出番が来ないこともある。
魔のデッキ破壊ウイルスで手札誘発もろとも死滅するリスクを抱えています。

《速攻のかかし》
ミラーマッチは基本的に返しのアクションを安定させることができた側の勝利になるので、先に展開してきた相手を止めてからの返しを狙うことが出来るカード。
主にブレーダー対策になります。ブレーダー食らった次のターンをこれでやり過ごし、その返しにギガンテック・ファイターでヴェーラー無視のクリブレ返しができると理想。
問題はこのカードを抱えているからといって悠長に構えていると光と闇の竜
が降臨してどうしようもなくなる可能性と、魔のデッキ破壊ウイルスで死滅するリスク。

《エネミーコントローラー》
ヴェーラーを回避しつつ瞬間的な火力を作ったり、ブレーダーを通しやすくする等、細かいゲームプランのサポートになるカード。
征竜の基本的なメインギミック同士のゲームでは非常に有効であるが、ライダーとオベリスクの巨神兵、閃珖虚無等のシステムに対しては無力であるのが問題点。

《皆既日蝕の書》
エネコンと同様、(使用感は少し違うが)ヴェーラー回避の役割を持ち、ライダーやオベリスクに対しての回答にもなります。
劣勢時の防御札としてはドローをさせてしまう都合上強さはあまり感じない反面、最も恐ろしいミラー対策のシステムクリーチャーに対して機能する点を評価できるカード。

《魔のデッキ破壊ウイルス》
基本的な必須要素であるGヴェーラーバーナーライトニングのみならず、かかしやワームまでを一掃できるカード。手札誘発は存在を確認しづらく対処法が限られてくるので、まとめて対策できる点が非常に優秀。
問題はあくまでもメインギミックではなく、そのサポートカード潰しである点。

《ブレイクスルー・スキル》
一昔前に流行していたミラー対策カード。
相手のドラゴサックを無力化し、破壊耐性を無視してブレーダーを決めたりすることができた。
以前はライダー対策としても有効だったが、現在のライダーはワンショットギミックに変化しているのでこのカードでは対策にならない。

《虚無空間》
場面制圧後にこのカードをめくれば勝ち。
特に閃珖スタダと一緒に並べた場合にはそのままゲームエンドが見えてくる。
問題は先出し前提になるカードなので、既に並べられた布陣に対しては無力な点と、メタイオンによる場面リセット。


■メインギミックに対する回答と、その回答に対する回答の勢力図
エネミーコントローラー、エレクトリック・ワーム、速攻のかかし、ブレイクスルー・スキル等は征竜ギミックに対して単体で機能し非常に有利な場面を作り出す要素になります。
しかしこれらのカードはオベリスクの巨神兵、光と闇の竜、虚無空間等のシステムクリーチャーに対して無力となります。
征竜ギミックにはそこまで有効でないものの、これらシステムに対しての回答となりえるカードとして皆既日蝕の書、時械神メタイオン等が挙げられます。
上手くバランスを考えた上で採用・不採用を決めていきたいですね。


■結論構築
上記を踏まえた上で組んでみたサイドチェンジ後の形の一例です。

モンスター(30枚)
巌征竜-レドックス×3枚
瀑征竜-タイダル×3枚
焔征竜-ブラスター×3枚
嵐征竜-テンペスト×3枚
地征竜-リアクタン×2枚
水征竜-ストリーム×2枚
炎征竜-バーナー×2枚
風征竜-ライトニング×2枚
光と闇の竜(ライトアンドダークネス・ドラゴン)
エクリプス・ワイバーン
ドラグニティ-ピルム
ドラグニティ-コルセスカ
増殖するG×3枚
エフェクト・ヴェーラー×3枚

魔法(10枚)
竜の渓谷×3枚
超再生能力×3枚
皆既日蝕の書×3枚
月の書

罠(0枚)


数あるミラー対策カードの中から今回選んだのは、エクリプスライダーギミック+皆既日蝕の書。
光と闇の竜の制圧力には目を見張るものがあり、絶対に搭載されている基本的な征竜モンスターや増殖するG、エフェクト・ヴェーラーに対して非常に有効なカードです。
竜の渓谷の存在から簡単にアクセスでき、またその時点で相手のリソースに回答が無ければ次のターンにゲームを決める事もできるので、ミラーマッチにおいてこれほど安定して強いギミックは少ないんじゃないかと思います。
数少ないはっきりとした裏目は月の書と皆既日蝕の書。裏にされてビッグアイで奪われると目も当てられないことになりますが、これらのカードはライダーを使われる側でも使う側でも非常に強いので、むしろ自分も使ってやれば良いという発想。
ここまで搭載することができれば、恐らくミラーマッチで他のメタカードを採用している相手には負け越すことはないんじゃないでしょうか。


続きます。※続きません
06/19 10:45 | 遊戯王事務局回答/考察 | CM:0 | TB:0
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